クリティカル・リンク6 (2)

われわれの発表は2コマ。
一つ目は、仲間たちと3名で行ったパネル・ディスカッションです。パネルのタイトルは New Trends in Systems
and Research of Court Interpreters in Japan
最初の発表は、所用のため急遽参加がかなわなくなった仲間のために私が代読しています。
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我々3人は「法と言語学会」のメンバーでもあります。わたしは、このパネルでは、これまでにわれわれが行ってきた法廷通訳の言語分析に関する研究の紹介をしました。その中で最後に強調したことは、「これからの日本の通訳研究は客観的データに基づく客観的な分析に基づく議論が中心となっていくべきであること、そうでないと科学的学問の世界では見向きもされない、科学のことばで語らなければならない、」ということでした。自分の経験に基づく自分の意見を述べるだけのものは研究とは言えない、ともう一度強調しました。
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今回の大会で知り合いになった香港のEvaさんとソウルの李さんとは今後共同研究ができるかもしれません。
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この地域のサッカーチームAston Villa FCのVIPルームでGala Dinner。
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しかし、ここイギリスの料理はあいかわらず。この素晴らしいディナーのメインディッシュもかなり大味でした。
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アストン大学でのランチは連日サンドイッチ。こちらはフィリングが多種多様で、さすが本場(?)です。最終日はデザートが付いていました。
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もうひとつの発表は、共同研究者と一緒に二人で行った法廷実験の分析結果を発表しました。タイトルは、
The impact of interpreter speech styles on lay judges impressions of the witness
これには、ハーグのInternational Criminal Courtの方がわれわれの発表内容に大いに賛同してくださり、非常に心強く思いました。
我々と同じような言語研究を行っているアジアの研究者とも知り合いになることができ、収穫が多い大会となりました。

最終日は午後からダウンタウンへ繰り出しました。なにしろイギリスでは夕方6時ごろにはお店が閉まってしまうのでそれまでに買い物など済ませる必要があります。バーミンガムの街の様子はブル・リングに新しいショッピングセンターができて人の流れが変わったのではないかと思います。もともとのメインストリートだったブロード・ストリートはやや寂れた感がありました。ここは駅の裏手にある教会とそれを囲むようにできたブル・リングの巨大なショッピング施設。
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バーミンガムは海がないのですが、そのかわり、運河が発達しています。現在は運河の主な目的は観光でしょう。運河沿いはロマンチックな雰囲気になっています。
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翌日は、日帰りで田舎に出かけました。

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